【MTG】また禁止改定、というか改定ネタしか最近書いてない

６／１に今度はスタンダード・ヒストリック環境及び
相棒システムに関するルール変更および禁止改定とのこと。
短期間に連発するぐらいならまとめて前回にやっておけよと。
スタンダードで何が危なそうか適当に洗い出し。
ヒストリックはほぼ触ってないので判断しづらいのでスルー。

・裏切りの工作員
ミッドレンジが壊滅している元凶その1。
マナコストを払って出てくる場面を全く見ないことが問題。
能力で土地や置き物を持って行くため先出し圧勝カードでもあり、
踏み倒しギミックと相まって先手後手の差を圧倒的に広げる１枚。

・創案の火
色拘束踏み倒しの上に重コストの行動を２回取ることでテンポ差も出る。
これ自体の色拘束が低すぎる上に貼ったターン即除去されても損しない。
挙句にヨーリオンを２手目に出して別呪文使うなどやりたい放題。

・願いのフェイ
ゲーム外からのシルバーバレットをやってくる上に複数回使える問題。
マナ払ってならテンポ大損なのでまだしも創案状態だと完全に反則。
根本原理が入ってきたのでなおさら大暴れ中。

・幸運のクローバー＆エッジウォールの亭主
枚数とテンポ、共に１～２マナで稼いでいいアドの限度を超えている。

・テフェリー
ミッドレンジが壊滅している元凶その２。
CIPも速攻も持たない生物を単独で出すと返しでタイムワープと同義。

・荒野の再生
現状はややおとなしいが現状上位のデッキのどれが禁止になっても
間違いなく出てくる害悪。つられて禁止の可能性はある。

・成長のらせん
シミックにおいて相手より先にカウンターを構えるための1枚。
特にサイド後においての2マナカウンターとの両構えがOP。
神殿のタップインが全くデメリットにならない点も。

・ウィノータ
上の工作員踏み倒しの元凶。類似ギミックのルーカと比して確実性は劣るが、
１ターン早く決まる上決まった後の継続性は言うまでもなし。

相棒システムに関してはWofCの斜め上の通達が来そうなので
考えが及ぶところではなさそう、というわけで当日まで放置して考える。
いっそ産廃レベルまで弱体化で良い気がする。
元から悲しみを背負ってるルーツリー君だけは何とかしてあげたいが。

※　今日、国道沿いを移動中に霧雨魔理沙コスの人が自転車移動してたが
　　何かあったのか気になる。