赤ー。久々に大物ソーサリー枠復活ー。

高山の月      R
スタンはともかく、モダン以下での土地系コンボを咎める1枚。
反面、マナの色に関しては強化するので色縛りには古い月を使うしかないか。
今までの月置いてたら縛れてもテンポ負けするデッキにどうぞ。

力の頂点      7RRR
今回の豪快ソーサリー枠。手札からのみ&条件満たしても出るマナ1色なので
単色もしくはマナフィルターが事実上必須。
比較対象はハゾレトの終わりなき怒り辺りだがどうなるか。
豪快なマナフィルター呪文として使う手も有り。使うデッキがあるかは知らん。
最大のロマンは、これ→青10マナ→全知→除外した呪文ぶっぱ。

苦悩火     XR
帰ってきたド安定型X火力。よほどのことがない限りぶっ放せば通る。
なお、後付け呪禁やプロテクションによる立ち消えまでは防げないので注意。

触媒の精霊       2R     2/2
色が変わって帰ってきた大昔のスラルっぽい生物。
先払いマナチャージとして生物は除去の可能性がある分安定はしないが
とりあえず殴れるというメリットもそれなりにある。用途は無限大。

闇住まいの神託者     1R    2/2
ゴブリンで熊性能、この時点で十分な性能だがどうにもならないときに
カードを探しに行けるのは大きい、起動時即唱える制限もないので
とりあえず除去られ&無駄死にしそうな生物を変換するだけでもそれなりに。
赤のこの手のには珍しく、ちゃんと土地が出せるのもメリット。

厄介なドラゴン    3RR     5/5
ブリンガーが消えたら確実に後釜に座る赤のフィニッシャー枠。
相手選択は弱いことが多い能力とは言え、基礎スペックだけで十分。

放逐紅蓮術師     1R      2/2
こちらはウィザードの熊。ルーター能力もあるがウィザードで手薄な
2マナのマナ域を埋めるのと置き火力が主な仕事か。
そして昔にあった赤ティムと名前が紛らわしいことこの上なし。

二倍詠唱      RR  
先打ちの双つ術。ただし自分の呪文しか増えない分やや扱える範囲は狭い。
いかにもやばそうな呪文を次に打つデコイとして使う手も有るかもしれない。

ゴブリンの扇動者    1R     1/1
ゴブリンの横並び用戦力、一応トークン2体と違って墓地にクリーチャーが
入るのと、戻され&戻しての再キャストなどができる点はプラス。
反面スペルが落ちないのでその手のシナジーとはマイナス。

ゴブリンの損壊名手     3R     3/3
ロードであり、アーティファクトメタでもある汎用性の高さはスタン・モダン
問わず一線級。ゴブリンデッキである限りほぼ無条件投入していいだろう。
自分を投げ出してもアーティファクトを割れるので最後の意地も。
フレイバーテキスト的には銀枠世界に足を踏み入れたんだろうか。

業火のヘリオン      3R      7/3
出たターンに殴れないボーライ亜種。
サルカンの封印破りの起動に使う分にはトラクソスと並び最軽量。

ドラゴンの女王、ラスリス      4RR     6/6
能力はどう見てもオーバーキル感が漂う。
同マナコストのベルゼンロック辺りと比較するとどうにも。
上古族の華麗なる再誕でまとめて戻してドラゴン祭りを。

稲妻牝馬      RR    3/1
青にブロックされないが青で生物メインのデッキは今ブロックしてこない。
パンプのマナコストもやや重いのでこれだけ殴ってても勝てそうにはない。

火の血脈、サルカン    1RR  
ドラゴン運用特化、というか、マナブーストとドラゴン探し、
そして奥義でドラゴン祭り。盤面ほぼガン無視は先手では映えるが後手だと
かなり運用が難しそうである。

サルカンの封印破り    3R
色拘束が軽いので誘発には別の色を使った方が良いか。
現状3マナからパワー4があるので出した次のターンに2回誘発も可能か。
あくまで唱えた時点の誘発なので場の修整は無効・カウンターされても飛ぶ。
パワー4で手札に戻ってくるようなクリーチャー居たかな・・・

溶解        R
赤の面目躍如が帰ってきた。削剥落ちたらサイドで見るケースは増えるだろう。

吐炎        2R
戻ってくるインスタント4点除去が弱いわけがないが、
ドラゴンプレイ時に余剰マナを残せるかが鍵か。

ドスン       R
ソーサリーになった投げ飛ばし。相手のクリーチャーを奪ったりのコンボに
使う分には軽くなった分プラス。即応性の分はマイナス。

ヴィーアシーノの紅蓮術師    1R   2/1
実質速攻2/1。しかもウィザード。赤単および赤青ウィザードで
すんなりデッキに入るはず。

斉射の古参兵      3R     4/2
火炎舌のゴブリン。ダメージは変動するがきっちり回ってれば除去食ってても
多分2点は出るはず。カヴーと違って味方の誤射がないのはメリット。

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