【MTG】ラヴニカの献身・フルスポざっと見・白編

出揃ったところでそれぞれの色ごとにリミテとスタン目線でつらつらと。
いつものごとくレア以上は全部、アンコ以下は目についたカードのみ。

恩寵の天使　　　　３WW　　　５／４
既に高騰してるが判りやすく強い。バットリとして使うもよし、
最後の１ターンを無理やりもぎ取るもよし。
これの存在を忘れずに白相手には余裕をもって詰めに行きたい。

公判への移送　　　　２W　
ソーサリーとは言え、今の環境のフィニッシャーにきっちり追放で刺さる。
サイドボードに忍ばせる選択肢はあるか。

ハズダーの士官　　　２W　　　３／２
フレイバーテキスト的にはこの人がサメ映画における冒頭で未知のサメと
戦って敗走して主人公とともに復讐する枠であろうか。
スペック的には誰かと一緒なら件のサメも何とかなる辺りもそれっぽい。

第１管区の勇士　　　１W　　　２／２
トークンがバニラなのでその点がほかのトークン生成生物と比べて厳しいか。
ほかの生成クリーチャーと併用しようにも割と噛み合わないのも痛い。
イマーラと併せて横展開して全体+2して即殴ってみるか？

情熱的な扇動者　　　１W　　　２／２
自軍しか参照しなくなったソウルシスターズ系クリーチャー。
参照範囲は減ったが２／２と戦闘できるサイズになったのはプラス。
男のクレリックなのでソウルブラザーか、こいつは。

のし歩く城塁　　　　４W　　　　　４／５
入れ子の形にして３体出すと無限連鎖が始まる。
これをちらつかせればCIP誘発を多数再利用できるがちょっと重すぎるか？
いろいろ悪さを考えたくなる１枚。

債務の聖職者　　　　　２W　　　　　２／１
死後２を持つ、特にリミテで対処が面倒になるタイプの生物。
赤の２点追放火力を打ち込んで対処したい。

うろつくカラカル　　　　１W　　　　３／１
にゃー。　かわいい。以上。

毅然たる番犬　　　　　W　　　　　１／３
特にリミテで本命のクリーチャーを守りたいときに真価。
軽い除去では届かず、本命用の除去はこいつには切れない。
ドミナリアの騎士と違って後出しでも守れる半面、マナが掛かるので一長一短。

息詰まる徴税　　　　３W
イクサランのアンコモンに”誘惑の財宝”というエンチャントがありましたが、
相手がドロー系のデッキでない限りこのカードはそれを下回る効果。
しかも余裕があったら出るのを妨害される。今回のワーストレア。

尖塔の霊　　　　　３W　　　　　　２／４
サイズ・効果ともにリミテッド番長。スピリットがスイーパーで落ちないので
そっち方面のピックを強力にサポートする１枚。

徴税人　　　　　１W　　　　　　２／１
死後を持つ生物中では色拘束含めると最も出しやすい。
妨害をあまり考えずそっち目的の運用がメインか。

不敗の陣形　　　２W　
珍しくバットリがレア。保険としても、メイン打ちで最も軽く
全軍に+1カウンターを乗せる運用としても十全な効果な辺りはさすがレアか。
アゾリウスのカードだがボロスとセレズニア、オルゾフに出張しそう。