【MTG】基本セット2021フルスポ雑評価・白
2020年6月17日 Magic: The Gathering予想より早くフルスポ来てました、というわけで個人的に雑評価。
例によってアンコモン以下はリミテ戦メイン、レア以上は構築戦メイン。
構築戦は基本スタン民なのでスタン目線が基本に。
今回は基本セットながらラヴニカのように色シナジーが2色で纏まってる形。
白:やけに軽めだが横並びは低マナ域に2体同時展開するカードが無い。
高山の番犬 1W 2/2
ただのフレンチバニラ熊だが、種族:犬を活かすデッキと高山の犬師を使う上で
ほぼ必須。リミテッドでは白2マナは今回超激戦区である。
天使への昇天 1W
汎用性の高いインスタント追放除去だが代償提供のトークンが高性能すぎて
無策のまま相手に打つにはリスクの高い一品。
むしろ相手の除去に対してカウンターで打つべきカードか?
ピン除去躱してトークンで打点継続や、全生物除去に相手のPW巻き込む等。
自軍小型生物に打って奇襲ブロック、がリミテの安定運用かもしれない。
選定された聖歌員 W 1/1
1マナ生物がパンプを持ち、絆魂まであるのでマナの余りやすい
シールド戦でなら良。ドラフトだと能力打つのに遠い上にイコリアの
ブラッシュワグと違って小型の優良コモン多いので苦しいか。
エイヴンの鳥群使い 3WW 4/3
白の飛行には珍しく5マナパワー4。CIPで飛行デッキの泣き所である
双方守りを捨てての殴り合いをカバーできるのは大きい。
回復トリガーも引けるので今回の白リミテの不動のエース。
悪斬の天使 3WW 5/5
帰ってきた悪斬。とはいえちょっと前までライラが居たので使用感は
ほぼ同じ、レジェンドではないのでこちらは並ぶが。
ほぼすべての4マナ以上で非速攻・非CIP生物に言える事でもあるが、
青白のハゲが落ちてから本気を出すカード。
バスリ・ケト 1WW 3
これ単独では+能力でアドは稼げないが3マナPWは本来それが適正。
(+が2種あった上に単独でアド稼ぎまくったあのバカは忘れましょう)
生物を展開すること前提ではあるものの割とまとまったPWだが
+もーも殴りかかることで効果を発揮する以上守りの薄さは否めない。
全除去が天敵すぎるのでストーリー通りにアジャニの英雄的介入を。
バスリの侍祭 2WW 2/3
絆魂持ってるのにCIPで自身を対象に出来ないのは泣き所。
それを差っ引いても強化が+1カウンターで残るのでかなり強いが。
先に出した飛行生物を強化して殴るもよし、サイズで突破しても良し。
ネコでもあるのでリミテッドでは今回ロードが居ることに注意。
バスリの副官 3W 3/4
こちらは上のと違ってCIPで自身を対象に取れるので単独運用も可。
+1カウンターが乗る生物が軒並みトークンを残せるので全除去ケアに。
プロテクション多色がそれなりに役に立つケースもあるか。
+1カウンターの乗ったトークンでも誘発するので無限ループが組めそうな感。
バスリの結束 1W
有りそうで無かった”2マナで全体に+1カウンターを置く”呪文。
3~4マナで微妙効果が付いてた呪文ですらリミテで有用、当然これも。
並べてから後出しが基本なので軽さが生きる場面は少ないかもしれないが。
構築でも無二の効果だが競合先の戦いの覚悟は1マナ2体。どっちを取るか。
天界の処罰者 2W 2/3
けっこうな弾に存在する3マナ2/3条件付きタッパー。
相手の飛行を寝かしてこちらの飛行で殴る判りやすいデザイン。
サイズ的にも足を引っ張ることは無いので戦力としても及第。
協約のペガサス 1W 1/3
再録、白の定番の1/3飛行。今回青白は飛行軸が色の特色になってるので
この2色はいつもより飛行生物が多い。攻勢にも防戦にも
頭数を揃える意味でほぼ必須の1枚。
封じ込める僧侶 1W 2/2
レガシー以下での強烈なヘイトベアがまさかの収録。
スタンダードではウィノータ・ルーカ・ヨーリオンとリアニ対策程度で止まるが
モダンとパイオニア・ヒストリックに与える影響が特大すぎる1枚。
そして今回のレア最高値が予想される1枚。
夜明けの突撃獣 1W 3/1
MTG史上初の、パワーがタフネスより高いユニコーン。癒しのイメージとは。
そしてCIPもアグロ仕様。飛行生物を強化して殴りかかった挙句
自身も次ターンからあふれるパワーで殴りかかろう。
果敢な一撃 W
再録。リミテッドでもデッキ圧縮に、パワーの微調整にと
いつものように小回りをする1枚。
叙爵 2W
再録。先制攻撃を持つので頭でっかちに付けたいが。
リミテッドで2ターン目に出た歴戦の神聖刃にこれが付いたら
手札次第では諦めよう。
信仰の足枷 3W
かなり古い所からの再録。回復のおまけがついてる拘引だが
PWに付けたり置き物全般の起動を止めたりもできるので
リミテッドでの汎用性の高さは随一。相手のボムをきっちり止めよう。
隼使いの達人 3W 2/3
殴らないと誘発しないが本体が殴りに行くと多分帰ってこれないのが痛い。
トークンも殴ってる状態で出るのでクロックは速いが代わりに
相手にブロックができる状態だと溜めておけない。
だいたい死ぬことを全体に黒の死亡誘発と組み合わせる手も。
抵抗の妙技 1W
再録。ボムを守ってよし、プロテクションと強化で強引に最後の一撃を
決めに行くも良し。+1カウンターで追加効果のある生物を上手く使いたい。
強風の急襲者 3W 3/2
一時的な飛行付与はいつのリミテッドでも攻め切るのに有効な1枚。
合致するかのようにパワーが大きいのも良。
今回、緑の対飛行カードが垂直落下ではないのでそっち方面のコンボは
やや狙いにくくなったが対象が落とされる危険性も減った。
栄光の頌歌 1WW
かなりぶりに帰ってきた・・・のだが流石に令和の世ではパワーが足りない。
飛行ビートに使うにも色拘束がやや強いので青軸で組めないのが痛い。
もう少しこう なんというか 手心というか・・・な1枚。
グリフィンの高楼 1W
絆魂デッキの軸をずらす1枚。ただしあくまで誘発は自ターン終了時のみ。
トークンに絆魂付ければ自給できることを考えるとヘリオッドか。
リミテッドでも2回ほど安定して誘発できる目算が有るなら。
忍耐の偶像 2W
ルールスに似た偶像。ただしこちらは生物限定で3マナまで。
その都度2マナかかるので踏み倒しとまでは行かないのが難。
3マナ以下のコンボパーツで構成されたコンボデッキで、か?
軍団の裁き 2W
この手のパワー4除去でソーサリーなのはいただけない。
付随効果が無駄につかないので3マナで収まってる点だけは唯一の救い。
約束の光 2W
これ単独では修正が入らないのに注意。当然ながら絆魂に付けるのが第一候補。
酒場の詐取師と組み合わせると超ハイリターンなライフゲームと化す。
間に合わせの大隊 2W 3/2
再録。3マナで殴る戦力が欲しければ第一候補。
殴りながら出てきたトークンはその戦闘においては頭数に数えないのに注意。
外交官、マンガラ 3W 2/4
絆魂ある点も含めてだいたい赤メタ。主戦場はEDHな感もあるが
結局引けるのがターン1枚なので2ターン目に出さない限りメタにすら微妙。
青混ざってれば素直にレモラかリス研、手数抑止系置き物入れましょう。
九つの命 1WW
空に浮かぶ猫たちの表情がなんともインパクトのある1枚。
ルールがデュエルマスターズのようにダメージ回数で判定になるが
ライフを失う効果に対しては無力なのでそこを突かれて負けないように注意。
あと、巨人の2点焼きと探索する獣の軽減無視2種にも。
この空に浮かぶネコの前世、それぞれのカード出典はあるのか?
群れを導くもの 1W 2/2
犬ロード。そして犬がクリーチャータイプで復活にあたって猟犬連中が
犬に変えられたり戻されたりの可能性があるので使用上は確認を。
犬が殴る分にはほぼ無敵だが上に書いた軽減無視2種には注意。
やんちゃな犬 3WW 3/4
でてくるときに遊んだ結果おもちゃを壊してしまう犬。
犬デッキの置き物対策。リミテッドでも置き物対策としては悪くない。
活力回復 1W
再録。絵が相変わらず「酒!飲まずにはいられないッ!!」
今回は3点ライフ回復のトリガーが複数あるのでリミテッドでも
その手の軸ならばフル投入されるか。
そうでなくてもボムが強力ならそこまでの繋ぎには良。
ルーンの光輪 WW
再録。勝ち筋の少ないデッキや特定ワンショットの天敵。
ほぼサイド専用カードだがこれで防げない効果もたまにあるので
入れる上ではどれを防げるのかの確認はしっかりしておくこと。
探索する獣を指定するようなことが無いように。
穏やかな光の聖域 W
新規追加された祭殿シリーズの白。枚数依存で軽くなるタッパー。
これ自体はよほどゲームが長引かない限り祭殿3枚あっても起動は重いが
場に出すコストは軽く、リミテッドでも多分人気が無さそうなので
祭殿の数の水増しには向く。
歴戦の神聖刃 1W 3/1
手札が実質再生になる。リミテッドではタフネス4が出るまで
テンポ有利交換で殴り続けられる強カード。強化されると更に怖い。
構築では全除去対策になるが手札1枚はリミテ以上に重い。
3/1が1体残って攻め切れる状態を整えられるか?
現場保存 4W
白単色には珍しく封印系以外でのパーマネント追放除去。
ささやかながらトークンを与えることになるが。
とりあえずリミテッドで困った時の最後の切り札枠に1枚どうぞ。
無私の救助犬 W 1/1
マナのかからないボディガード。犬シナジー無視にしても
ボムをどんな状況でも守れるのは大きい、追放除去には無力だが。
構築では比較対象がアルセイドだが起動時マナの有無やプロテクションと
破壊不能、エンチャントを指定できるなど運用がかなり違うので注意。
ルールス君と一緒に犬猫デッキに入れる手もあるが。
包囲戦の打撃者 2W 1/1
効果でせめて2体は寝かせないと元が取れるとは言えないので
後続を常に出せる構築かこれに飛行を付けてワントップにするかの2択。
パワー増加だけ当て込んで能力は忘れてしまうレッドキャップ運用でも・・・
天界の語り部 W 1/1
ライフ27点からトークンメーカーと化す。
ソウルシスターズでなら届くだろうがスタンダードではかなり難しい。
下環境でのソウルシスターズでイーオスから持ってくるシルバーバレットか?
堅牢な盾仲間 W 1/3
あられ石のヒルのレアリティが2段下がったらデメリットが消えた1枚。
地味にデメリット無しの白1マナ1/3スタッツはMTG史上初。
とはいえ2マナがリミテッドで優秀なのが揃ってるのでよっぽど
1ターン目から殴りに行きたい構築か横並び特化になってなければ微妙か。
素早い反応 1W
再録。削り合いで生きるカードで亀になってる相手には使えないのもいつも通り
タッパーと組み合わせるにも今回は条件があるのに注意。
鍛え抜かれた古参兵 1W 1/2
白のマナフラ受け要員。すでに置かれてる生物には軽くなるので
早めに1個目を乗せればかなり面倒な存在に。
勇敢な駿馬 4W 3/3
乗り手の騎士を同時に連れてくる横並び。双方警戒持ちはささやかだが嬉しい。
これのあとに全体強化で畳みかけたい。
今回白は露骨に軽さを前面に出してるのでレア含めても5マナが一番重い。
ヴリンの翼馬 2W 2/1
再録。呪文ヘイト生物だが生物スペックが上がってる昨今だと数字が低い。
前に居た時でも3マナはやや重かったがこの環境で割く余裕はあるか?
飛行ビートで相手の全除去を1ターン遅らせる運用が板になるかもしれない。
護法の要塞 2W 0/3
攻撃生物のみだが横並びを補うには良い。
地上をこれで止められる奴を止めつつ上から殴る方策か。
例によってアンコモン以下はリミテ戦メイン、レア以上は構築戦メイン。
構築戦は基本スタン民なのでスタン目線が基本に。
今回は基本セットながらラヴニカのように色シナジーが2色で纏まってる形。
白:やけに軽めだが横並びは低マナ域に2体同時展開するカードが無い。
高山の番犬 1W 2/2
ただのフレンチバニラ熊だが、種族:犬を活かすデッキと高山の犬師を使う上で
ほぼ必須。リミテッドでは白2マナは今回超激戦区である。
天使への昇天 1W
汎用性の高いインスタント追放除去だが代償提供のトークンが高性能すぎて
無策のまま相手に打つにはリスクの高い一品。
むしろ相手の除去に対してカウンターで打つべきカードか?
ピン除去躱してトークンで打点継続や、全生物除去に相手のPW巻き込む等。
自軍小型生物に打って奇襲ブロック、がリミテの安定運用かもしれない。
選定された聖歌員 W 1/1
1マナ生物がパンプを持ち、絆魂まであるのでマナの余りやすい
シールド戦でなら良。ドラフトだと能力打つのに遠い上にイコリアの
ブラッシュワグと違って小型の優良コモン多いので苦しいか。
エイヴンの鳥群使い 3WW 4/3
白の飛行には珍しく5マナパワー4。CIPで飛行デッキの泣き所である
双方守りを捨てての殴り合いをカバーできるのは大きい。
回復トリガーも引けるので今回の白リミテの不動のエース。
悪斬の天使 3WW 5/5
帰ってきた悪斬。とはいえちょっと前までライラが居たので使用感は
ほぼ同じ、レジェンドではないのでこちらは並ぶが。
ほぼすべての4マナ以上で非速攻・非CIP生物に言える事でもあるが、
青白のハゲが落ちてから本気を出すカード。
バスリ・ケト 1WW 3
これ単独では+能力でアドは稼げないが3マナPWは本来それが適正。
(+が2種あった上に単独でアド稼ぎまくったあのバカは忘れましょう)
生物を展開すること前提ではあるものの割とまとまったPWだが
+もーも殴りかかることで効果を発揮する以上守りの薄さは否めない。
全除去が天敵すぎるのでストーリー通りにアジャニの英雄的介入を。
バスリの侍祭 2WW 2/3
絆魂持ってるのにCIPで自身を対象に出来ないのは泣き所。
それを差っ引いても強化が+1カウンターで残るのでかなり強いが。
先に出した飛行生物を強化して殴るもよし、サイズで突破しても良し。
ネコでもあるのでリミテッドでは今回ロードが居ることに注意。
バスリの副官 3W 3/4
こちらは上のと違ってCIPで自身を対象に取れるので単独運用も可。
+1カウンターが乗る生物が軒並みトークンを残せるので全除去ケアに。
プロテクション多色がそれなりに役に立つケースもあるか。
+1カウンターの乗ったトークンでも誘発するので無限ループが組めそうな感。
バスリの結束 1W
有りそうで無かった”2マナで全体に+1カウンターを置く”呪文。
3~4マナで微妙効果が付いてた呪文ですらリミテで有用、当然これも。
並べてから後出しが基本なので軽さが生きる場面は少ないかもしれないが。
構築でも無二の効果だが競合先の戦いの覚悟は1マナ2体。どっちを取るか。
天界の処罰者 2W 2/3
けっこうな弾に存在する3マナ2/3条件付きタッパー。
相手の飛行を寝かしてこちらの飛行で殴る判りやすいデザイン。
サイズ的にも足を引っ張ることは無いので戦力としても及第。
協約のペガサス 1W 1/3
再録、白の定番の1/3飛行。今回青白は飛行軸が色の特色になってるので
この2色はいつもより飛行生物が多い。攻勢にも防戦にも
頭数を揃える意味でほぼ必須の1枚。
封じ込める僧侶 1W 2/2
レガシー以下での強烈なヘイトベアがまさかの収録。
スタンダードではウィノータ・ルーカ・ヨーリオンとリアニ対策程度で止まるが
モダンとパイオニア・ヒストリックに与える影響が特大すぎる1枚。
そして今回のレア最高値が予想される1枚。
夜明けの突撃獣 1W 3/1
MTG史上初の、パワーがタフネスより高いユニコーン。癒しのイメージとは。
そしてCIPもアグロ仕様。飛行生物を強化して殴りかかった挙句
自身も次ターンからあふれるパワーで殴りかかろう。
果敢な一撃 W
再録。リミテッドでもデッキ圧縮に、パワーの微調整にと
いつものように小回りをする1枚。
叙爵 2W
再録。先制攻撃を持つので頭でっかちに付けたいが。
リミテッドで2ターン目に出た歴戦の神聖刃にこれが付いたら
手札次第では諦めよう。
信仰の足枷 3W
かなり古い所からの再録。回復のおまけがついてる拘引だが
PWに付けたり置き物全般の起動を止めたりもできるので
リミテッドでの汎用性の高さは随一。相手のボムをきっちり止めよう。
隼使いの達人 3W 2/3
殴らないと誘発しないが本体が殴りに行くと多分帰ってこれないのが痛い。
トークンも殴ってる状態で出るのでクロックは速いが代わりに
相手にブロックができる状態だと溜めておけない。
だいたい死ぬことを全体に黒の死亡誘発と組み合わせる手も。
抵抗の妙技 1W
再録。ボムを守ってよし、プロテクションと強化で強引に最後の一撃を
決めに行くも良し。+1カウンターで追加効果のある生物を上手く使いたい。
強風の急襲者 3W 3/2
一時的な飛行付与はいつのリミテッドでも攻め切るのに有効な1枚。
合致するかのようにパワーが大きいのも良。
今回、緑の対飛行カードが垂直落下ではないのでそっち方面のコンボは
やや狙いにくくなったが対象が落とされる危険性も減った。
栄光の頌歌 1WW
かなりぶりに帰ってきた・・・のだが流石に令和の世ではパワーが足りない。
飛行ビートに使うにも色拘束がやや強いので青軸で組めないのが痛い。
もう少しこう なんというか 手心というか・・・な1枚。
グリフィンの高楼 1W
絆魂デッキの軸をずらす1枚。ただしあくまで誘発は自ターン終了時のみ。
トークンに絆魂付ければ自給できることを考えるとヘリオッドか。
リミテッドでも2回ほど安定して誘発できる目算が有るなら。
忍耐の偶像 2W
ルールスに似た偶像。ただしこちらは生物限定で3マナまで。
その都度2マナかかるので踏み倒しとまでは行かないのが難。
3マナ以下のコンボパーツで構成されたコンボデッキで、か?
軍団の裁き 2W
この手のパワー4除去でソーサリーなのはいただけない。
付随効果が無駄につかないので3マナで収まってる点だけは唯一の救い。
約束の光 2W
これ単独では修正が入らないのに注意。当然ながら絆魂に付けるのが第一候補。
酒場の詐取師と組み合わせると超ハイリターンなライフゲームと化す。
間に合わせの大隊 2W 3/2
再録。3マナで殴る戦力が欲しければ第一候補。
殴りながら出てきたトークンはその戦闘においては頭数に数えないのに注意。
外交官、マンガラ 3W 2/4
絆魂ある点も含めてだいたい赤メタ。主戦場はEDHな感もあるが
結局引けるのがターン1枚なので2ターン目に出さない限りメタにすら微妙。
青混ざってれば素直にレモラかリス研、手数抑止系置き物入れましょう。
九つの命 1WW
空に浮かぶ猫たちの表情がなんともインパクトのある1枚。
ルールがデュエルマスターズのようにダメージ回数で判定になるが
ライフを失う効果に対しては無力なのでそこを突かれて負けないように注意。
あと、巨人の2点焼きと探索する獣の軽減無視2種にも。
この空に浮かぶネコの前世、それぞれのカード出典はあるのか?
群れを導くもの 1W 2/2
犬ロード。そして犬がクリーチャータイプで復活にあたって猟犬連中が
犬に変えられたり戻されたりの可能性があるので使用上は確認を。
犬が殴る分にはほぼ無敵だが上に書いた軽減無視2種には注意。
やんちゃな犬 3WW 3/4
でてくるときに遊んだ結果おもちゃを壊してしまう犬。
犬デッキの置き物対策。リミテッドでも置き物対策としては悪くない。
活力回復 1W
再録。絵が相変わらず「酒!飲まずにはいられないッ!!」
今回は3点ライフ回復のトリガーが複数あるのでリミテッドでも
その手の軸ならばフル投入されるか。
そうでなくてもボムが強力ならそこまでの繋ぎには良。
ルーンの光輪 WW
再録。勝ち筋の少ないデッキや特定ワンショットの天敵。
ほぼサイド専用カードだがこれで防げない効果もたまにあるので
入れる上ではどれを防げるのかの確認はしっかりしておくこと。
探索する獣を指定するようなことが無いように。
穏やかな光の聖域 W
新規追加された祭殿シリーズの白。枚数依存で軽くなるタッパー。
これ自体はよほどゲームが長引かない限り祭殿3枚あっても起動は重いが
場に出すコストは軽く、リミテッドでも多分人気が無さそうなので
祭殿の数の水増しには向く。
歴戦の神聖刃 1W 3/1
手札が実質再生になる。リミテッドではタフネス4が出るまで
テンポ有利交換で殴り続けられる強カード。強化されると更に怖い。
構築では全除去対策になるが手札1枚はリミテ以上に重い。
3/1が1体残って攻め切れる状態を整えられるか?
現場保存 4W
白単色には珍しく封印系以外でのパーマネント追放除去。
ささやかながらトークンを与えることになるが。
とりあえずリミテッドで困った時の最後の切り札枠に1枚どうぞ。
無私の救助犬 W 1/1
マナのかからないボディガード。犬シナジー無視にしても
ボムをどんな状況でも守れるのは大きい、追放除去には無力だが。
構築では比較対象がアルセイドだが起動時マナの有無やプロテクションと
破壊不能、エンチャントを指定できるなど運用がかなり違うので注意。
ルールス君と一緒に犬猫デッキに入れる手もあるが。
包囲戦の打撃者 2W 1/1
効果でせめて2体は寝かせないと元が取れるとは言えないので
後続を常に出せる構築かこれに飛行を付けてワントップにするかの2択。
パワー増加だけ当て込んで能力は忘れてしまうレッドキャップ運用でも・・・
天界の語り部 W 1/1
ライフ27点からトークンメーカーと化す。
ソウルシスターズでなら届くだろうがスタンダードではかなり難しい。
下環境でのソウルシスターズでイーオスから持ってくるシルバーバレットか?
堅牢な盾仲間 W 1/3
あられ石のヒルのレアリティが2段下がったらデメリットが消えた1枚。
地味にデメリット無しの白1マナ1/3スタッツはMTG史上初。
とはいえ2マナがリミテッドで優秀なのが揃ってるのでよっぽど
1ターン目から殴りに行きたい構築か横並び特化になってなければ微妙か。
素早い反応 1W
再録。削り合いで生きるカードで亀になってる相手には使えないのもいつも通り
タッパーと組み合わせるにも今回は条件があるのに注意。
鍛え抜かれた古参兵 1W 1/2
白のマナフラ受け要員。すでに置かれてる生物には軽くなるので
早めに1個目を乗せればかなり面倒な存在に。
勇敢な駿馬 4W 3/3
乗り手の騎士を同時に連れてくる横並び。双方警戒持ちはささやかだが嬉しい。
これのあとに全体強化で畳みかけたい。
今回白は露骨に軽さを前面に出してるのでレア含めても5マナが一番重い。
ヴリンの翼馬 2W 2/1
再録。呪文ヘイト生物だが生物スペックが上がってる昨今だと数字が低い。
前に居た時でも3マナはやや重かったがこの環境で割く余裕はあるか?
飛行ビートで相手の全除去を1ターン遅らせる運用が板になるかもしれない。
護法の要塞 2W 0/3
攻撃生物のみだが横並びを補うには良い。
地上をこれで止められる奴を止めつつ上から殴る方策か。
コメント