緑。ドルイドと野生動物。

成し遂げた錬金術師    3G    2/5
マナクリとしてはかなり重いので何らかの仕掛けを用意して次ターンに
8マナ以上を狙う運用になるか。回復できるアーティファクトでもあれば楽に
コンボに持ち込めそうだが。
まずくないポーションを作るのは割とどの世界でも難題なようである。

使役学基礎    1GG
実質2マナ効果の生物を探す講義。呪文は即効果が出るので立ち遅れても
問題は薄いが生物の場合履修も合わせると実質2手遅れでそこから出てきて
盤面を抑えるのに間に合うだろうか?

湿地帯のグロフ     1G   5/4
早出しできれば4マナ相当の凶悪なサイズだがリミテッドで狙うのはかなり難しい。
1マナ生物は中盤以降かなり腐るのであまり入れたくない上に色散らすと事故の元。
そして緑には1マナ生物が居ない(1マナアーティファクトの壁は居るが)。
中盤に2アクション取りたい時に生け贄で出す方がいいか?

大技     1G
2マナの巨大化の系譜だが+1分だけはカウンターとして永続する。
早いうちにバットリとして1・1交換を取って押し切りに行きたい。

本のワーム      7G    7/7
ペラッカのワームもどき、回復点数が減った代わりにデッキに戻せる。
重さとデッキに戻る以上、流石に1枚で良いが追放除去が無ければ止まらない。
ペラッカはリミテッドの制圧力が大きすぎるのでレアにしましたとか何だったのか。

突っ走り    G
緑で久々の1マナキャントリップ。魔技の誘発にでも。というかそれ以外の用途が薄い。

封印突破法     2G 
履修で持ってこれる解呪。2マナ以下が対象ならトークンのおまけつき。
講義をシルバーバレット要員にする場合の良サイド。

貪る触手    1G
ソーサリーでの一方格闘。インスタントや修正が無くなった代償に倒せば
ライフ2点が付いてくる。回復をトリガーにする効果と合わせてなんぼか。

龍護りの精鋭     1G      2/2
深根の勇者のトリガー条件が狭まった代わりに基本サイズが上がり
後半に使えば人が死ねる効果を持って来た。クウィリーオンのドライアドと並んで
ミラクルグロウを組んでみるのも一興。

生態学的な理解     X2G
生物版けちな贈り物、ただし手札でなく場に出る。
スタンダードより下環境や統率者戦で頭の悪いことをやりそう。

創発的配列    1G
ランパンなのだが生物として出てしまうので除去に引っかかる。
ランドであることを活かせれば逆に変な事が出来そうだが。
なお、この土地を対象に変容したりするとさらにカオスなことになる。

指数関数的成長      XXGG
4マナから2マナ刻みでサイズの倍々ゲームになる。
実用は6マナで4倍か8マナで8倍か。それ以上はロマンの域。
トランプル持ちにかけて一撃必殺を狙いたい。ウォーズマンのように。

現地調査     2G
森限定のランパンに履修が付いて1マナ重くなった。それでも今回のシミックは
土地8枚が一部のギミックに入ってる関係上使っていくほかない感。

籠城用投薬    G
回復そのものを阻害されてない限り最低でも1マナで+2と2点回復。
この時点で既に並みのバットリ以上だが、嵌まった時は平気で+7以上を望める。

節くれだった教授      2GG    5/4
ほぼフレンチバニラだがシンプルにそこそこ強い。
講義をシルバーバレットとして引きながら盤面に圧を掛けるにはもってこい。

優等生トロール      2G     2/3
いつぞやの天使とやる事がだいたい同じ。用法も同じだが回避能力の分
やや決定力は劣るか。リミテッドでも小さい回復がバカにならなくなる。

カロークの世話人    4G    3/3
緑の割に元のサイズが小さいので2回ほど自分を対象にしてから強化に乗り出したい。
任意対象に乗せられる分対応力は抜群だが、講義で枚数水増しする場合
履修カードと講義とをきっちりバランスよくそろえる必要があり難度はある。

力線の発動     5G
マナクリその他で土地以外でマナ出しする可能性を考えても最低限5/5。
シミックの場合土地8枚がトリガーなので8/8の皮算用になるか。
恐らく今回のコモン最大サイズはこの呪文のトークン。

魔道士の決闘     2G
トークン生成呪文から繋ぐとテンポとサイズ両面で無駄になりにくい。
軽くなってなくても及第の性能ではあるが格闘除去の常として相手の対応に注意。

練達の対称主義者     2GG     4/4
奇妙な条件でトランプルを付与。変な事をしなければ自身も対象なので
アンコモンとしてはかなりいいレシオの生物。
あくまで判定は攻撃した時点なので途中でバットリかかってもトランプルは保持する。

草むした拱門     1G      0/4
じわじわ回復し、危なくなったら履修で対策を引きに行ける出来る壁。
回復効果をトリガーにするカードが何枚取れてるかで有用度がだいぶ変わる。
今回緑はどっちの色でも長期戦寄りなので粘るためには良し。

獣魔術の教授     3G     4/3
コモンなのに4マナ4/3と1/1、ほぼバニラとはいえコモンの枠を超えているサイズ。
今回、緑コモンの4マナはこのカードしか存在しない。優先順位を上げよう。

無謀な増強術師      1G     2/2
本領は+1カウンターやバットリで強化した後の倍加。
コモンには珍しくタフネスも増加するのでうまく行けばそうそう止まらない。
上の対象主義者でトランプルが付けばなお良し。

スカーリドの群棲     1G    2/2
対空熊。土地8枚の時点でほとんどの空中戦力は無力化する。
そうでなくても熊。ランプに行く場合の隙を減らす意味でも用意して損は無し。

有刺カローク     2G     2/4
序盤の3/2が無理なく止まるサイズなのは偉いがプランには寄与しない。
とりあえず凌ぐための壁という認識。

春たてがみのサーヴィン     2G    3/2
こちらの3マナはスタッツはやや劣るも回復のトリガーになる。
どちらかと言えばギミックが乗るゴルガリ寄りになるか。

絡み罠       1G
対空5点と最近の緑には珍しいアーティファクトのみ破壊の2択。
リミテッドの良サイド要員、構築では目的を絞る運用になるので流石に出番なしか。

新緑の熟達     5G
やたら重いランパン。軽減モードだと手札に入るはずの1枚が相手の場に出る。
普通に4マナ2枚ランパン系で良い感、相手に1枚与える裏目の方が怖い。
土地渡りのカードが残っていれば送ったうえで渡り倒したのだが。



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