【MTG】D&D：フォーゴトン・レルム探訪・フルスポ雑記・茶

茶色、というか無色アーティファクト。

保有の鞄　　　　１
再録、というか出典元に帰ってきたというべきか。
捨てる効果が全部一時保留できるのでボムでも今いらないなら捨てやすくなる。
そっちを目的にしなくても普通に使いやすいルーティング置き物。

デック・オヴ・メニー・シングズ　　　　５
欲張ってしくじると手札が飛ぶ。とはいえ最強最悪の効果は
その万策尽きた状態でないと発生しないが。
間違っても自分の墓地にしか生物が居ない状態で２０を振るなよ！絶対に振るなよ！！
まぁ、普通に使う分には２マナで継続したリソース補給カードであるが。

ダンジョンの地図　　　　　　３
マナファクト。探索は実質４マナなのでそれなりに重い。
探索に寄せるか大型に寄せるか構築時点で絞った方がいいかもしれない。

アイ・オヴ・ヴェクナ　　　　　２
だいたい色拘束の無くなった強欲。選択とはいえマナを食うのが痛い。
普通に引き回すだけなら予備物資や精神迷わせの秘本で良い。
やはりこれを採用する以上はヴェクナを呼ぼう。

50フィートのロープ　　　　　１
原典でナイフや手斧と並び、最も使い出のある（そして最もGMを悩ませる）
アイテムの１つである鉤爪付きロープが登場。
縛る能力にはタップさせる効果まではないことに注意。
マナ食いまくるので装備品との相性はよろしくない点は留意。

グレートアックス　　　　　１
装備コストの重い背中で語る戦士の武器。ブルーノーが居れば踏み倒せるので
リミテッドではおそらく入るときはペア採用になるか。
どうせ後半まで装備しないと割り切るなら回避能力及び
ブロックされない能力持ちに１枚添えておく選択肢は有り。
構築ではブルーノーかドミンゲスが居ないと扱うのは無理。

ハンド・オヴ・ヴェクナ　　　　　３
自ターン戦闘時のみ効果を発揮する浄火の板金鎧。
絆魂持ちに装備する分には戦闘ダメージを与えられる状況でありさえすれば
装備コスト０なので３ターン目から６点前後で殴れる。
そうでなくてもコントロール相手にライフ５点程度など惜しくもないので
一切のテンポを落とさずにぶっ込めるのは良。
装備品系ウィニーのスーサイド系特攻兵器として一考。

アイアン・ゴーレム　　　　　　４　　　　５／３
だいたいジャガーノート。壁で止まるし警戒で守りにも回れるが。
白の鳥で探索に乗り出してもらえば制御は可能。やる必要があるかは置いといて。

皮の鎧　　　　　　１
永遠の普及品。レベル１冒険者の友。そして信頼と実績と伝統の一品。
無限コンボ対策に１回しか付け替えられなくなってしまったが無料装備。
装備していることが条件の能力のためにはこれ以上ない一品である。
ささやかながら護法１も付いてくる。うっかり忘れて除去ぶっぱしないように。

ミミック　　　　２
ちゃんと宝物でもあるのでこれからマナを出しても一部の冒険者は張り切ってくれる。
マナはかかるが大半の冒険者よりは強いので抑止力としては悪くない。
多相の戦士ではあるが多相ではないのに注意。

予備の短剣　　　　　１
修正値は流石にただの小型ナイフなので頼りないが真価は投げられる１点。
ダメージの発生源は装備していたクリーチャーなので絆魂持ちなら回復が乗り、
接死持ちなら即死の毒短剣となる。ワイトなら倒せればゾンビが出る。

とげの落とし穴　　　　　１
落とし穴なのに攻撃生物限定でもなく、さらに空飛んでても引っ掛かる、どんな穴だ。
実質６マナ５点生物火力。運がよければ宝物が付いてくる。

宝箱　　　　　　　　３
デッキによっては２０より１０～１９の方がありがたいデッキも有るだろう。
何処まで行っても運とロマンに任せるカードなのでこれの構築解説は野暮かね。
これで１振って死んだプレイヤーには「いしのなかにいる」の札を掛けよう。