現行スタンダードはエルドレインとイコリアの一部パワーカードで
基本的にぶん回した方が勝ちの環境で考察する意味が無いので
スタンダード2022での割と安上がりで済む傾向にある部族デッキを考えてみる。
まぁ、Arenaだとワイルドの枚数的に安いもへったくれもないが。
Arenaで作ったサンプルデッキも一応備忘録代わりに乗せておく。

1,ゴブリン
待望のロードが追加されたのでカードの種類こそまだやや物足りないが
マナカーブがやたらいびつになることは無さそう。
フォーゴトンレルム産のカードが多数入って来る構築になるか。
仮組みサンプルは以下。

4 ゴブリンの投槍兵 (AFR) 144
4 火刃の突撃者 (ZNR) 139
4 ホブゴブリンの隊長 (AFR) 148
4 雄叫ぶゴブリン (AFR) 132
4 ホブゴブリンの山賊の頭 (AFR) 147
3 巨体のバグベア (AFR) 149
2 君は二匹のゴブリンを見つけた (AFR) 170

2 ショック (M19) 156
4 霜噛み (KHM) 138
2 君はノールの野営地に出くわした (AFR) 168

20 冠雪の山 (KHM) 282
3 バグベアの居住地 (AFR) 254

現状56枚で4枚自由枠。Arenaだと損壊名手が入るのでそれで埋まるが
紙だと無いので火力でもドローでもゴブリン以外の生物でもお好みで。
イニストラードで火力以外の追加が見込めないのが痛い。

2,エルフ
枚数・マナ帯も問題ないがいわゆる”太い”生物が居ない。
仮組みは以下。

4 ヤスペラの歩哨 (KHM) 178
4 スケムファーの報復者 (KHM) 109
4 エルフの戦練者 (KHM) 167
3 タジュールの模範 (ZNR) 209
4 スケムファーの王、ヘラルド (KHM) 212
2 古牙の儀式者 (KHM) 385
3 タイヴァー・ケル (KHM) 198
3 ヘラルド、エルフを統一する (KHM) 213
3 梢の戦術家 (KHM) 378
1 銀月街のレンジャー、ヴェイリス (AFR) 209

2 スケムファーの古の間 (KHM) 268
13 森 (AFR) 281
9 沼 (AFR) 273

現状55枚。ヴェイリスも中途半端なので外すと6枚自由枠。
普通に考えれば除去を入れてないので6枚すべて除去枠にとってもいいか。
これもイニストラードにはエルフが居ないので追加が見込めないのが痛い。

意外とネタがありそうなので次回に続く。

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