【MTG】スタンダード２０２２：部族デッキを考えてみる、その3

その３，ロードがお飾りの種族はそもそも統一する意義は薄いが
追加が来ると化ける可能性があるので一応考察。

６、ゾンビ
次のイニストラードがゾンビがメイン種族次元なので将来性は大。
現状だとマナカーブが露骨に空くかひねくれた軸にしないとちょい苦しい。

4 ダンジョン・クロウラー (AFR) 99
4 よろめく怪異 (AFR) 119
4 ワイト (AFR) 127
3 死霊堤の司祭 (KHM) 104
1 ドラコリッチ、エボンデス (AFR) 100
2 棄てられた地の伯爵 (KHM) 100
3 ドローガーの屍術師 (KHM) 86
4 背信の王、ナーフィ (KHM) 224

2 命取りの論争 (AFR) 94
2 マーンの戦慄の隆盛 (KHM) 107

11 冠雪の沼 (KHM) 280
8 冠雪の島 (KHM) 279
2 清水の小道 (ZNR) 260
3 氷のトンネル (KHM) 262

７枚空き。次の弾のゾンビ勇者はほぼ当確だと思うが
どちらにしてもどう３マナを埋めるかがカギになるか。除去盛りまくる手もあるが。
大道芸としてアークリッチとダンジョン探索系積みまくる手か。

７，天使
２マナ以下の天使は１種しかいないので多相で水増しするか
いっそ割り切って除去及びハンデスで低コストを埋めてしまうか。
どちらにせよ生物はカルドハイム限定構築の様相を呈する。
一応イニストラードも天使のいる次元なので追加は期待できるが
今までの例から言って低マナ域の天使は望み薄。
今の天使はほぼカードを引く効果や枚数差をつける効果がないのも痛い。

８，ならず者
打点プランでもライブラリーアウトプランでも中核だった処罰者と
ルールスを失って頼れる戦力のマナカーブが後ろに動くことになるか。
フォーゴトンレルムの２マナローグは粒ぞろいで戦力になるが
除去呪文も含めると２マナの圧迫度合いが半端なくなるのが難。
というか、３マナの夜鷲のあさり屋とザレスさんぐらいしか他のマナ帯居ねぇ。
イニストラードでの追加は一応少数あっても良さそうではあるが。

以下はボツ案。カジュアルなら一応は組める。
１，ドワーフ
タフネス１が余りに多く、イニストでの追加もほぼ望めないのでボツ。
マグダがタフネスも上げてくれれば、ちょいもったいない。
一応、マグダで出した宝物からネコ車に繋げればそれなりの圧は出る。

２，人間
スタンダード２０２２の時点でロードも参照する効果もほぼないため
統一する意味がかなり薄いのでボツ。
当然イニストラードは人間が最強種族であった次元なので化ける可能性はあるが。
一応、白が絡む場合のみ兵員の結集が有るので人間寄せの意味はあるか。

３，吸血鬼
ドラーナがリアニメイトしつつ吸血鬼にするのでロードと強弁できなくもないが
恩恵を受けるギミックがほとんどない（４マナの強化ロードは１体だけいるが）
イニストラードの主要種族でもあるのでその辺り期待。
イマースタームの捕食者が化ける可能性はある。