緑。人間と狼系とわれ関せずの大自然。

名射手の弟子      2G     1/4
対空役だが早いうちにとりあえず1回訓練できないと流石に使えない。
アンタップ出来れば隙は減るんだが問題はアンタップインスタントは対空も付与。
となるとこいつの存在意義自体がかなり薄くないかこれ。

隆盛な群れ率い       G    2/1
久々の緑の1マナ無条件パワー2。それだけで前のめりなデッキには当確。
一応4マナ以上で強化が乗るがそのためにデッキを歪める理由にはならん。

棘茨の鎧     1G    
再録。これを飛行に付けて殴るのが定番のイージーウィン。
付け直しのコストは重いので2マナのオーラにおまけが付くと割り切って使うべし。

棘茨のワーム      6G      7/6
何代目になるのか判らない甲鱗様の後継機。
到達持ちなので折角ライフ増やしても空軍で詰められることが薄いのは良。
今回6・7マナに回復が有るので辿り着ければ恐ろしい粘りを見せるのが緑。

地図作りの調査      3G
特殊地形も持ってこれる代わりに7枚見てのギャンブルになった爆発的植生。
リミテッドで万が一空振りした場合とりあえず気を取り直して次のゲームへ行こう。
構築で土地絡みのコンボは不死身天使コンボぐらいだがサーチこれより軽いしな・・・

墓所のうろつくもの      1GG     3/4
普通に考えると生物封印して後続を軽くする一手か、立ち位置がウモーリに近い。
狼なので狼男系か。次のターンに重い狼男でも2アクション取りやすくなるし。
イゼット相手には効果を捨ててフラッシュバック潰して行く手もあり。

擬態する士官候補生      4G     2/4
ドロー要員なのだがこいつ自体が重い上3マナ相当のサイズしかない。
人間に置いた時しか誘発しないので実質訓練能力のおまけを当て込む形になるか。
せめて自身も3/5にしたいがバットリなしで生きて帰れる保証は微塵もない。

這い回る寄生      2G
蟻走感に似てるがこちらは自ターン中1回のみの制限のうえトリガーが生物になった。
盤面で生物が死んでもいいので濫用や相打ち上等で突っ込んでもいい。
切削も任意なので使いやすい1枚。墓地利用も仕込んでおきたい。

押し潰す梢      2G  
再録。今回対空生物が重いかポンコツかなので対空は呪文に頼った方がいい。
緑が人気が無いようであればどの色でも飛行かエンチャント使うのでメイン積み推奨。

耕作する巨躯       4GGG     */*
出たときに余った土地がドローに化ける上に場に並ぶ。早出しもしくは釣っても面白い。
これの効果で土地を10枚以上並べることで実績解除。
レン7でプラス効果から持ってきた土地を並べられれば鬼だがオーバーキルか?

ドーンハルトの信奉者      1G    2/2
熊だが人間に寄せていれば数ターンは3/3で殴り続けられる。
白緑で優先すべき熊。他の色はマナカーブ埋めになる。

掘り起こし     G
地勢もしくは色拘束の強い魔性の教示者。事故防止にもってこい。
問題はテンポ環境の現在で4マナ使ってサーチしてる余裕があるかどうかだ。
主戦場はやはり統率者戦になるかもしれない。

繁茂の狩り手        4GG     6/6
更地に出すと回復できないのに注意。往々にして期待できる点数は4点前後になるか。
狼の他スピリットでもあるので白緑だと変なところで効果が付いたりするのに注意。

壮麗な日の出        3GG  
多用途の置き物。ただ、効果自体はせいぜい2マナ相当の効果ばかり。
テンポロスであることを考えると3ターン目でやっと元が取れる。
ロングゲームにして意味があるが天啓が蓋をしてる現状だとちょっと苦しいか?

小村の先兵        2G     1/1 
サイズがそれなりにおかしい。トークンは条件にならないとはいえ1・2・3で5/5。
対応して除去されてしまうと痛いので先出しする人間はある程度数が欲しい。
施しの司祭は護法持ちで潰されにくく好相性。
乗った状態で出るのでこれ自体は1点除去では死なないことに注意。

巣心のシャーマン      3G      3/5
殴れれば5色そろえることも可能。出せるトークンはせめて4/4にしたいので
組む上での基本地形3種は用意したい。
ランプでの中堅生物兼露払いとして運用してみたいが。

遠吠えの月       2G
狼男デッキのブースター兼相手の行動回数抑制。
イゼット辺りには覿面に効きそうではあるが相手と自分両方ともデッキを選ぶので
入れられるデッキは少なくなりそう。

眠りにつく時       3G
人間デッキの保険。全除去食らっても後続は補充できる。
回復の条件はカウンターだけで人間でなくても誘発可能なことに注意。
リミテッドでも当然強いがドローは強制。ライブラリ薄くなったら自分で叩き割ろう。

巨大な力     G
巨大化亜種。トランプルが付く亜種で1マナでこの修正は実は過去最高峰。
リミテッドでは圧迫せず仕込めるバットリは良。デカい生物軒並みトランプルないので
押しつぶすことでゲーム終了、という場面もそれなりに出てくるかもしれない。
構築でも白緑魔技辺りで出番が出てくるかもしれない。

黴墓のヤスデ       4G      2/2
最低3枚は落ちてないと元は取れないが切削もあり、消耗戦に持ち込めば
そこまで苦労する枚数でもないだろう。後半戦は山札枚数が怖くなるが
こいつのサイズも2ケタに乗るだろうから攻撃が届けば勝ちだ。

根囲い      1G
再録の墓地肥やし兼土地確保呪文。手札にしか来ないのでドルイドクラスや
追加土地セットのできる生物を構築では併せて入れておきたい。
リミテッドでも墓地活用なら一考。そうでなければ生物を優先したい。

自然の抱擁       2G
マナランプか生物強化かの二択。どちらを選んでもマナレシオ的にはちょっと足りない。
どちらかと言えば多色化の道筋をつける意味で土地に付けて高コスト多色ボムを
連打していく使い方の方がリミテッドで狙いやすいか。

群れ歌の子狼       1G      1/1
子狼のジャイアンリサイタル。狼が濃く寄せてないと流石に出番がない。
後引きしてしまうと育つ間もないので引きに左右され過ぎる1枚。
1ターン目狼から2ターン目これに繋がった場合触れないとだいたい終わり。

隠遁した剥製師       1G    1/2
熊人間!熊人間じゃないか!!いつの間にバージョンアップを!?
条件が変わったものの高性能化した。全色出る2マナマナ生物を積まない理由は無し。
タフネス2で赤の全体1点を耐えられるのも地味にうれしい。

手繰り寄せ       2G
生物とそれ以外のパーマネント回収。普通に考えると生物と土地。
便利枠で1枚挿すかどうか悩む枠。ボムが置き物だったりすると価値は上がる。

田舎の補充兵       3G     1/1
チョリーッス!と言ってそうな見事な田舎者。
訓練教官となるぶたさんが意外と大きいので合計スタッツはまずまず。
ただ今回は全体修正が乏しいのが逆風。並べてドーーン!がしづらい。

鋸刃の投げ手       3G      4/3
ゾンビとアーティファクトというかつてないメタり方をする生物。そして格闘するのに
なぜか種族は射手。射撃戦なら一方ダメージにしろよと。
「丁度いい位のゾンビが居るじゃねぇか、こんなガキのゾンビなら俺でもやれるぜ。」
とばかりに死なない程度のゾンビを狩るか
「俺の命に代えても、体に代えても、こいつだけは!」と主力と相打ちするか。

防護の太枝       2G  
タフネス偏重のキャントリップオーラ。フィズると主力とオーラとドローを一気に失うので
相手のマナが浮いてるなら付けるタイミングは考えたい。
他の色の回避能力持ちに付けるのが板。特に赤は一気に落とせなくなる。

うなる狼      G    1/1
再録。用途も変わらない。マナは食うが他の1マナより戦力にはしやすい。

棘付き縦鋸     2G
戦闘修正は申し分ないが投入するまで実質6マナかかる。
付けた奴があっさり除去されたりバウンスされれば意味ないので3マナ枠でなく
実質5マナ枠かそれ以上の呪文として見よう。

見事な再生      3G  
再録。問題は現状のスタンダードでライブラリを掘る手段が少ないことだ。
フェッチランドもないので墓地経由のランプは難しそうである。

這いまわる胞子      2G       3/2
死んだら1ドロー。そして死ぬのに都合よく、パワーは無視できるほど低くなく
控えられても相打ちを狙いやすいパワー3。とりあえず何枚あってもいい。

胞子背の狼        1G     2/2
序盤はタフネス4なので躊躇なく突っ込める。タフネスで殴るツリーフォークとも好相性。
人間に寄せるのでなければマナクリとこいつを2マナ帯で選択しよう。

毒蠍       1G     1/1
CIPで何かに接死を撒けるが瞬速があるわけでもないので普通にスルーされてしまい。
本領は後半なので2マナではあるが2マナにカウントするべきではない。
一番相性がいいのは5マナ以降からのバリスタか。毒射撃が可能。

魔女の巣網     1G
対空&アンタップのインスタントだが修正値が攻防+3と過去最大級。
普通に地上戦で使ってもあっさり勝敗がひっくり返るので対空に拘らず
大物食いができる状況であれば狙っていきたい。

狼の一撃      2G
夜でもパワー偏重になった直接射撃。2:1交換は取りづらくなってしまった。
夜以外だと流石に呪文パワーが足りてない。狼男寄せで。

アヴァブルックの世話人     4BB    4/4
ホロウヘンジの猟匠     6/6
表面はバリヤーつき2倍光輝王の野心家でしかないが裏面が何かの間違い級。
全体呪禁+自身含め全体永続強化+基礎スタッツ大幅上昇。
裏で出された場合、返しに全除去が無ければせめて昼に。それも出来なきゃ畳もう。

休樹林帯     3G
節くれの樹林徘徊者       3/6
じっくり強化の置き物だが早々と生物にしてしまうか飛行を育てるかで悩ましい。
乗るのが戦闘の開始時なので仕事が早い点は評価できるが。
小技としては先に何らかの手段で対象を強化してやれば早期変身が可能。

鉤手の船乗り       3G     4/4
鉤裂きの略奪者      6/4
昼の時点でマナレシオが通常コモン並みなので人間運用でも全く問題ない。
裏はパワーしか上がらないが能力のおかげで小型接死に取られない。
昼夜問わず安定した戦力の狼男と言える。

吠え群れの笛吹き      3G    2/2
野生の歌を吠えるもの    4/4
表はパイパー、裏は徴募兵と行ったり来たりさせる運用の狼男。
狼男ではあるが別に持ってきたり出す生物が狼系である必要はないので
こいつ以外は普通の生物で運用しても何も問題はない。
見てわかるとおりに放置してはいけない生物と言える。

寄生の専門家      4G      3/4
寄生された人狼     4/5
ぶち黒タイタン。スタッツ控えめなので殴って生還するために何かの手段が欲しい。
特に夜では多少無理をしても生き残らせる価値はある。
トークンは濫用の種に使うのにもってこい。重い濫用生物を連打しよう。

樫影の忍び寄るもの      2G     3/3
月光の待ち伏せるもの       6/3
3/3瞬速に5マナかけてしまっては流石にもったいないので夜以外は瞬速は忘れよう。
不意打ちブロックより夜確定時に出して奇襲6点の方が建設的か。
まぁ、3マナ3/3の時点で人間運用も捗るので小技は忘れてもいいかもしれない。

ウルヴェンワルドの奇異      2GG    4/4
ウルヴェンワルドのビヒモス      8/8
これを物足りなく感じてる人、探索する獣と比べて無いか?
それはクソ映画の比較基準にデビルマンを持ってくるようなものだぞ。それはさておき。
汎用の速攻トランプル。変身は往々にして忘れてしまって問題はない。
これにより3,4,5、6と速攻生物だらけで構成する赤緑が普通に組めてしまう。
特に今の環境ほとんど4/5も5/5も居ないから天敵がいない。

花の織り手        2G    2/3
花纏いの人狼     3/4
優秀なマナクリ。十分戦線を張れるサイズと全色出る時点で入れない理由は全くない。
裏はサイズアップこそ控えめだがマナの伸びが大きい。
流石に構築では出番は薄そうだが早い段階で昼・夜を持ち込める点はある。

狼族ののけ者       5G    5/4
婚礼壊し       6/5
同族が居れば4マナ5/4。リミテッドでは頭一つ抜けたレシオ。
裏もスタッツ上昇こそ控えめだが同族全体が死んでもドローと割に凶悪。
当然組む上では必要以上レベルで狼に寄せよう。


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