青。忍者祭り&サボタージュ能力祭り。
機体とアーティファクト生物多めでエンチャント生物が少ない。
収得のタコ 2U 2/2
知恵蛇であり、その装備品。リミテッドで回避能力持ちに付けるのは
青いデッキの勝ちパターンだが盤面が弱くなるデメリットが多少マシに。
《悪戯な猫霊》と使い方は似ているかもしれない。
現実への係留 2UU
やや重く装備と機体しか持ってこれないソーサリー《修繕》、ただし生け贄は生物でも可。
当然デッキのキーになる装備および機体1択で持ってくることになるか。
活躍はむしろ下環境か、《カルドラの完成体》や《パルヘリオンⅡ》を早期召喚。
小手の使い魔 1U 2/1
装備コストが重いが生物としての性能は序盤焼きづらく結構面倒かも。
リミテッドでフライヤーに装備できるようになるまで持てばおそらく勝ちは近い。
構築でも白単や呪文メインのデッキに妙に効くカードとしての立ち位置はある。
覚醒した知覚 XUU
X=0で相手のサイズを下げる用途とX=上限で自身のフライヤーを強化する2択。
小技としてはカウンターは生物の上に乗るのでこれを回収できれば再利用可能。
能力は消えないのでシステム生物の封印に使えないのが難。
思慮深い達人 2U 2/4
忍術持ちとはいえこれ自体の回避力が無いので2度目を通すのはちょっと難しいか。
素のパワー2で出せるアーティファクトがそこまで手札に溜まるとも思えないので
そこそこ堅いほかは特筆すべきほどの性能でもないか。
不可能の発見 2U
5ルック1ドローのインスタントだが、2マナ以下なら即キャスト可能。
真っ当な使い方は相手の脅威に対して打ち消しやバウンスを探して打つ。
下環境での真っ当でない使い方はマナコストの無い待機スペルをぶっ放す。
攪乱プロトコル UU
条件付きで対抗呪文になる取り消し。序盤から宝物や《現実チップ》を
使うデッキとは相性良さそうだが色拘束の強さをどう捌くかが鍵。
リミテッドでも色拘束が問題になりそう、今回色散らした方が強そうだし。
本質の把捉 UU
再録のクロックパーミッション御用達の呪文。
相変わらずデルバーや瞬速生物と組み合わせる形になるか。
リミテッドでも弱いわけがないが相変わらずの色拘束の強さにだけは注意。
未来派の調査員 3U 3/4
呪禁は持たないので狙われたら意外と生存力は低い。
そしてお互い防御を捨てた殴り合いの時にはマナを使う疑似警戒に成り下がる。
1点与えられてから効果でタップされると自身の能力での生存は無理なのに注意。
未来派の歩哨 3U 6/6
色の付いた《鉄装破壊車》の下位互換。逆に言えば青でしか使えないので
ピックの優先度が下がってるので慌てて取る必要は薄くなったか。
突破できなくなった忍者連中が動かすには十二分。
逸失叡智の御神体 1U 0/4
生きている祭殿サイクル、青は切削。
盤面に微塵も影響を与えない代わりに普通に盾運用ができるほど固い。
ヒネた使い方としては忍術の種運用。パワー0の攻撃にもかかわらず
止めないと入れ替わられる可能性があるのでブロックの手を割く必要がある。
朧宮の守り 2U 3/4
緩い条件で殴りに行ける壁。青に少ない侍でもあるのでその面でも意味はあるか。
基本この手の生物で固めて大型飛行で殴るのが青のパターン、今回も踏襲か。
パワーも大きめなので自身は殴れずとも搭乗要員として使う手もある。
嵐風招来 1UUUU
《慮外な押収》が色拘束がきつくなって制限が解除されたような招来サイクルの1枚。
アンタップするので壁として立たせる性能は上がった。
欲を言えばパーマネントを奪取したかったが。
環境にどれほどミッドレンジの生物とアーティファクトが溢れるかにかかる1枚。
発展の暴君、ジン=ギタクシアス 5UU 5/5
範囲が強化された《大群の諜報》と自動打ち消しを持って来たジンさん。
問題は比較対象が《船砕きの怪物》な点。どっちも場に居座れば終わる以上
瞬速もちかつ打ち消されないあちらに比べて取り回しの点で完敗している。
こちらはリアニメイトで早期に釣った時の対処のしづらさを狙うべきか?
生き延びて呪文で無双して「お侍様の戦い方じゃない・・・」と砦の兵士に言わしめよう。
渦巻く空、開璃 4UU 6/6
大型護法持ち。その時点で厄介だが死んだら死んだでバウンスか呪文2枚回収。
特にトークンデッキに対しては恐ろしいほど強い。何体並ぼうが全部消し去る。
ヒネた使い方として切削6を活かして《恐怖のドールハウス》に使う手も。
渦巻く霧の行進 XU
クリーチャーデッキで一考。相手の全除去避けたり相手のブロッカー消したり
総攻撃に対して実質濃霧ぶっぱしてみたりと。
なお、今回の3色麒麟が居ると対象が何体であれ1マナになる。
競合相手は生物ではあるが《幽体の敵対者》か。
精神連繋メカ 2U 4/3
乗った生物のクローンになる。ロードや飛行が付く事を踏まえてサボタージュ
能力持ちが乗るとおいしい。そうでなくても搭乗1の飛行4点クロックは破格だが。
しかしやってることが完全にモビルトレースシステムである。Gガンか神河世界。
鏡殻のカニ 5UU 5/7
ファッティと能力も消せる《マナ漏出》の2択を行えるカニ。
能力は今回魂力があるためそれを打ち消せるのは一部効果に対しては大きい。
生物としては流石に見劣りするので長引く前提で1枚挿すかどうかの枠か。
記憶の宝球 1U
《ヒエログリフの輝き》に似た2択ドローカード。分割払いが可能になった。
出来ればアーティファクトとして盤面にある時のシナジーを狙いたいが
狙ってやるものでもないし基本隙になるのでとっとと使ってしまおう。
《将軍、山崎兵子》が居たりすると侍の攻撃ごとにぐるぐる回る。
駆動メカ 1U 3/4
機体だが他の機体を起動できる1粒で2度おいしい効果持ち。
搭乗3とやや重いが複数機体に搭乗員が必要で結局全体除去に弱くなったり
機体の数を揃えた分生物がそもそも不足してしまうジレンマを解消できる機体である。
そうでなくても飛行3/4を早い段階で用意できるのでリミテッドではかなり強い。
小ネタ・搭乗されるたび、なので搭乗3を繰り返してそれより重い機体を全部動かせる。
月回路のハッカー 1U 2/1
サボタージュ能力で1枚引けるが忍術や速攻が付与されてない限りルーター。
当然十全に生かすには1ターン目に飛行か威迫と言った回避能力の生物が必須。
別の忍術持ちでまた引っ込めれば2匹目のドジョウを狙えるが・・・それが通る時点で
確実にオーバーキル状態であろうから一発屋の運用になるだろう。
ムーンフォークの謎掛け師 2U 1/4
殴るか搭乗したいがこのスペックは防御向きなので微妙にかみ合ってない。
忍者対策で今回、タフネス自慢は出来るだけ防御に回したいところだし。
機体が有るなら相手ターン終了時に寝てる機体に搭乗だけするのも一考。
月罠の試作品 U
色が付いたがアーティファクトもコストとして使える《バネ葉の太鼓》。
魂力で《道迷い》とほぼ同じ効果を使えることもあり無駄にならない1枚。
構築でも宝物や血でランプを行える置き物なので一考の価値は有り。
月罠の専門家 3U 2/2
《分離主義者の虚空魔道士》のニンジャ版。普通に唱える分には少々重いが
リミテッドでなら採用圏内。一応構築でもCIPでバウンスを行える生物中
現行スタンダードではこいつが最軽量。白生物の強化に比して弱体化させ過ぎでは?
ネットワークの攪乱者 U 1/1
地味ながら果てしなく面倒臭い1枚。飛行で忍術の種に、そして忍術で手札に帰って
更にCIPで忍術のサポートに、さらに次のターン飛行で殴り・・・と延々繰り返す。
アーティファクト生物でもあるので一部効果のトリガーともなれる点も評価。
唯一かつ最大の難点は忍者でないことかもしれず、むしろ構築のならず者デッキ用か?
次元切開 1U
ブリンクカード。+1が乗る代わりにアーティファクトと生物限定。
使い方も過去の類似カードと同じだが相手に使う分には強化されてしまうのが難。
出来れば自軍の主力へ除去避けとして用意したい。
裕福な盗人 2U 3/2
サボタージュ能力で宝物を持ってくる忍者だが、特筆すべきは自身のみでなく
忍者やならず者であればだれが攻撃を通しても宝物が増える点。
回避能力持ちがラガパンの如く宝物を持ってくるようになる。
打点が有る点も含めて真っ先に忍術で攻撃を通したい1枚。
現実チップ 1U 0/4
分割払いのできる《未来予知》。ただし付ける生物が必要な点が問題。
これ自体も生物ながら割と堅いので壁運用は可能だが
換装に対応して除去された場合はかなりのテンポ負けになる。
生物主体のデッキで使うとライバルとしては《レンジャー・クラス》が居る。
現実の強奪 5UU
親和になったアーティファクト限定《時を越えた探索》もどき。
恐らくスタンダードでは出番はないが下環境でなら2~3マナで打てるので
主戦場はそちらだろう。リミテッドではよほど寄せ切れてないと流石に出番がない。
複製の専門家 4U 3/4
悪くないサイズの上に飛行まで持ち、更に後続のアーティファクトが倍になる。
リミテッドでどう見ても生かしておくと危ない生物である。色拘束も少ない。
これ自体がアーティファクトではないのが唯一の救いか。
サイバの侵入者 4U 3/5
魂力で1マナ重くなった《霜のブレス》。生物としては少々頼りないバニラにすぎない。
2択になるとはいえ両方とも重いことを考えるとそんなに枚数は要らないか。
短絡 1U
壁としては場に残るので飛行を失う点を重視したい。
忍者が侵入し放題になれば壁が残る意義はほぼなくなるし。
地上を膠着させて飛行で殴る青のお手本のようなカードではある。
空泳ぎの鯉 3U 3/3
アーティファクトにルーティングが付くが、唱えずとも生成したトークンでも誘発する
幅広さが特徴、《隔離用構築物》を併用すると恐ろしいアドになる可能性も。
そうでなくても中堅飛行シングルシンボルの時点でほぼ当確。
呪文貫き U
再録。《船砕きの怪物》が構えてくる呪文がまた1種増えた。
少なくとも青がサイドから安定で用意する呪文が1種増えたともいえる。
装身 2U
バットリとは言え構え続けるには重すぎるのでさっさと優位確定で使いたい。
具体的には忍術匂わせてブロックした相手を吹き飛ばすとか。
構築では生物のテキスト残したままアーティファクトに出来る点が気になる。
もしかしたらよからぬコンボがあるのではないか・・・?
現実の設計者、タメシ 2U 2/3
アーティファクトやエンチャントを回収できるが過去の神河のウィザードよろしく
土地が手札に戻る由緒正しい術使い。
土地の枚数が重要なので《ドルイド・クラス》で余分に置いたり
切削から《見事な再生》で一気に並べたりと工夫が必要かも。
起動に白が要る点も含めて《オズワルド・フィドルベンダー》が相方か。
タミヨウの完成化 3U
青お得意の寝かせ除去だが、今回は能力を消せる上に対象となる範囲が広い。
黒の生け贄戦術の線も薄いので今回は信頼のおける除去となりうるか。
唯一の泣き所はカードタイプが場にある事だけは変わらない点。
肉体の裏切者、テゼレット 2UU 4
どの能力を軸にするかで立ち回りの変わって来る新テゼレット。
装備品などの起動コスト軽減狙いかドローかはたまた4/4の量産か。
プレイミスが発生しそうな点として、搭乗を宣言してしまうと軽減能力はそこで終わる点。
なお、巨大ロボットとは非常に相性がいい。完全に悪の博士枠だこれ!
知識の渇望 2U
再録。まぁ、アーティファクトが強い次元なら有りますよね枠。
リミテッドでは軸によっては2枚ディスカード不可避な点にだけは注意。
千の顔の影 U 1/1
忍術の種になる1マナ飛行だが自身の忍術能力で攻撃生物のクローンを出せる。
他の忍術持ちと代わる代わる使うことで数が増えないという忍術をカバーできる1枚。
ただしコピー先となる生物を用意して一緒に殴る必要がある点は手間。
機体とアーティファクト生物多めでエンチャント生物が少ない。
収得のタコ 2U 2/2
知恵蛇であり、その装備品。リミテッドで回避能力持ちに付けるのは
青いデッキの勝ちパターンだが盤面が弱くなるデメリットが多少マシに。
《悪戯な猫霊》と使い方は似ているかもしれない。
現実への係留 2UU
やや重く装備と機体しか持ってこれないソーサリー《修繕》、ただし生け贄は生物でも可。
当然デッキのキーになる装備および機体1択で持ってくることになるか。
活躍はむしろ下環境か、《カルドラの完成体》や《パルヘリオンⅡ》を早期召喚。
小手の使い魔 1U 2/1
装備コストが重いが生物としての性能は序盤焼きづらく結構面倒かも。
リミテッドでフライヤーに装備できるようになるまで持てばおそらく勝ちは近い。
構築でも白単や呪文メインのデッキに妙に効くカードとしての立ち位置はある。
覚醒した知覚 XUU
X=0で相手のサイズを下げる用途とX=上限で自身のフライヤーを強化する2択。
小技としてはカウンターは生物の上に乗るのでこれを回収できれば再利用可能。
能力は消えないのでシステム生物の封印に使えないのが難。
思慮深い達人 2U 2/4
忍術持ちとはいえこれ自体の回避力が無いので2度目を通すのはちょっと難しいか。
素のパワー2で出せるアーティファクトがそこまで手札に溜まるとも思えないので
そこそこ堅いほかは特筆すべきほどの性能でもないか。
不可能の発見 2U
5ルック1ドローのインスタントだが、2マナ以下なら即キャスト可能。
真っ当な使い方は相手の脅威に対して打ち消しやバウンスを探して打つ。
下環境での真っ当でない使い方はマナコストの無い待機スペルをぶっ放す。
攪乱プロトコル UU
条件付きで対抗呪文になる取り消し。序盤から宝物や《現実チップ》を
使うデッキとは相性良さそうだが色拘束の強さをどう捌くかが鍵。
リミテッドでも色拘束が問題になりそう、今回色散らした方が強そうだし。
本質の把捉 UU
再録のクロックパーミッション御用達の呪文。
相変わらずデルバーや瞬速生物と組み合わせる形になるか。
リミテッドでも弱いわけがないが相変わらずの色拘束の強さにだけは注意。
未来派の調査員 3U 3/4
呪禁は持たないので狙われたら意外と生存力は低い。
そしてお互い防御を捨てた殴り合いの時にはマナを使う疑似警戒に成り下がる。
1点与えられてから効果でタップされると自身の能力での生存は無理なのに注意。
未来派の歩哨 3U 6/6
色の付いた《鉄装破壊車》の下位互換。逆に言えば青でしか使えないので
ピックの優先度が下がってるので慌てて取る必要は薄くなったか。
突破できなくなった忍者連中が動かすには十二分。
逸失叡智の御神体 1U 0/4
生きている祭殿サイクル、青は切削。
盤面に微塵も影響を与えない代わりに普通に盾運用ができるほど固い。
ヒネた使い方としては忍術の種運用。パワー0の攻撃にもかかわらず
止めないと入れ替わられる可能性があるのでブロックの手を割く必要がある。
朧宮の守り 2U 3/4
緩い条件で殴りに行ける壁。青に少ない侍でもあるのでその面でも意味はあるか。
基本この手の生物で固めて大型飛行で殴るのが青のパターン、今回も踏襲か。
パワーも大きめなので自身は殴れずとも搭乗要員として使う手もある。
嵐風招来 1UUUU
《慮外な押収》が色拘束がきつくなって制限が解除されたような招来サイクルの1枚。
アンタップするので壁として立たせる性能は上がった。
欲を言えばパーマネントを奪取したかったが。
環境にどれほどミッドレンジの生物とアーティファクトが溢れるかにかかる1枚。
発展の暴君、ジン=ギタクシアス 5UU 5/5
範囲が強化された《大群の諜報》と自動打ち消しを持って来たジンさん。
問題は比較対象が《船砕きの怪物》な点。どっちも場に居座れば終わる以上
瞬速もちかつ打ち消されないあちらに比べて取り回しの点で完敗している。
こちらはリアニメイトで早期に釣った時の対処のしづらさを狙うべきか?
生き延びて呪文で無双して「お侍様の戦い方じゃない・・・」と砦の兵士に言わしめよう。
渦巻く空、開璃 4UU 6/6
大型護法持ち。その時点で厄介だが死んだら死んだでバウンスか呪文2枚回収。
特にトークンデッキに対しては恐ろしいほど強い。何体並ぼうが全部消し去る。
ヒネた使い方として切削6を活かして《恐怖のドールハウス》に使う手も。
渦巻く霧の行進 XU
クリーチャーデッキで一考。相手の全除去避けたり相手のブロッカー消したり
総攻撃に対して実質濃霧ぶっぱしてみたりと。
なお、今回の3色麒麟が居ると対象が何体であれ1マナになる。
競合相手は生物ではあるが《幽体の敵対者》か。
精神連繋メカ 2U 4/3
乗った生物のクローンになる。ロードや飛行が付く事を踏まえてサボタージュ
能力持ちが乗るとおいしい。そうでなくても搭乗1の飛行4点クロックは破格だが。
しかしやってることが完全にモビルトレースシステムである。Gガンか神河世界。
鏡殻のカニ 5UU 5/7
ファッティと能力も消せる《マナ漏出》の2択を行えるカニ。
能力は今回魂力があるためそれを打ち消せるのは一部効果に対しては大きい。
生物としては流石に見劣りするので長引く前提で1枚挿すかどうかの枠か。
記憶の宝球 1U
《ヒエログリフの輝き》に似た2択ドローカード。分割払いが可能になった。
出来ればアーティファクトとして盤面にある時のシナジーを狙いたいが
狙ってやるものでもないし基本隙になるのでとっとと使ってしまおう。
《将軍、山崎兵子》が居たりすると侍の攻撃ごとにぐるぐる回る。
駆動メカ 1U 3/4
機体だが他の機体を起動できる1粒で2度おいしい効果持ち。
搭乗3とやや重いが複数機体に搭乗員が必要で結局全体除去に弱くなったり
機体の数を揃えた分生物がそもそも不足してしまうジレンマを解消できる機体である。
そうでなくても飛行3/4を早い段階で用意できるのでリミテッドではかなり強い。
小ネタ・搭乗されるたび、なので搭乗3を繰り返してそれより重い機体を全部動かせる。
月回路のハッカー 1U 2/1
サボタージュ能力で1枚引けるが忍術や速攻が付与されてない限りルーター。
当然十全に生かすには1ターン目に飛行か威迫と言った回避能力の生物が必須。
別の忍術持ちでまた引っ込めれば2匹目のドジョウを狙えるが・・・それが通る時点で
確実にオーバーキル状態であろうから一発屋の運用になるだろう。
ムーンフォークの謎掛け師 2U 1/4
殴るか搭乗したいがこのスペックは防御向きなので微妙にかみ合ってない。
忍者対策で今回、タフネス自慢は出来るだけ防御に回したいところだし。
機体が有るなら相手ターン終了時に寝てる機体に搭乗だけするのも一考。
月罠の試作品 U
色が付いたがアーティファクトもコストとして使える《バネ葉の太鼓》。
魂力で《道迷い》とほぼ同じ効果を使えることもあり無駄にならない1枚。
構築でも宝物や血でランプを行える置き物なので一考の価値は有り。
月罠の専門家 3U 2/2
《分離主義者の虚空魔道士》のニンジャ版。普通に唱える分には少々重いが
リミテッドでなら採用圏内。一応構築でもCIPでバウンスを行える生物中
現行スタンダードではこいつが最軽量。白生物の強化に比して弱体化させ過ぎでは?
ネットワークの攪乱者 U 1/1
地味ながら果てしなく面倒臭い1枚。飛行で忍術の種に、そして忍術で手札に帰って
更にCIPで忍術のサポートに、さらに次のターン飛行で殴り・・・と延々繰り返す。
アーティファクト生物でもあるので一部効果のトリガーともなれる点も評価。
唯一かつ最大の難点は忍者でないことかもしれず、むしろ構築のならず者デッキ用か?
次元切開 1U
ブリンクカード。+1が乗る代わりにアーティファクトと生物限定。
使い方も過去の類似カードと同じだが相手に使う分には強化されてしまうのが難。
出来れば自軍の主力へ除去避けとして用意したい。
裕福な盗人 2U 3/2
サボタージュ能力で宝物を持ってくる忍者だが、特筆すべきは自身のみでなく
忍者やならず者であればだれが攻撃を通しても宝物が増える点。
回避能力持ちがラガパンの如く宝物を持ってくるようになる。
打点が有る点も含めて真っ先に忍術で攻撃を通したい1枚。
現実チップ 1U 0/4
分割払いのできる《未来予知》。ただし付ける生物が必要な点が問題。
これ自体も生物ながら割と堅いので壁運用は可能だが
換装に対応して除去された場合はかなりのテンポ負けになる。
生物主体のデッキで使うとライバルとしては《レンジャー・クラス》が居る。
現実の強奪 5UU
親和になったアーティファクト限定《時を越えた探索》もどき。
恐らくスタンダードでは出番はないが下環境でなら2~3マナで打てるので
主戦場はそちらだろう。リミテッドではよほど寄せ切れてないと流石に出番がない。
複製の専門家 4U 3/4
悪くないサイズの上に飛行まで持ち、更に後続のアーティファクトが倍になる。
リミテッドでどう見ても生かしておくと危ない生物である。色拘束も少ない。
これ自体がアーティファクトではないのが唯一の救いか。
サイバの侵入者 4U 3/5
魂力で1マナ重くなった《霜のブレス》。生物としては少々頼りないバニラにすぎない。
2択になるとはいえ両方とも重いことを考えるとそんなに枚数は要らないか。
短絡 1U
壁としては場に残るので飛行を失う点を重視したい。
忍者が侵入し放題になれば壁が残る意義はほぼなくなるし。
地上を膠着させて飛行で殴る青のお手本のようなカードではある。
空泳ぎの鯉 3U 3/3
アーティファクトにルーティングが付くが、唱えずとも生成したトークンでも誘発する
幅広さが特徴、《隔離用構築物》を併用すると恐ろしいアドになる可能性も。
そうでなくても中堅飛行シングルシンボルの時点でほぼ当確。
呪文貫き U
再録。《船砕きの怪物》が構えてくる呪文がまた1種増えた。
少なくとも青がサイドから安定で用意する呪文が1種増えたともいえる。
装身 2U
バットリとは言え構え続けるには重すぎるのでさっさと優位確定で使いたい。
具体的には忍術匂わせてブロックした相手を吹き飛ばすとか。
構築では生物のテキスト残したままアーティファクトに出来る点が気になる。
もしかしたらよからぬコンボがあるのではないか・・・?
現実の設計者、タメシ 2U 2/3
アーティファクトやエンチャントを回収できるが過去の神河のウィザードよろしく
土地が手札に戻る由緒正しい術使い。
土地の枚数が重要なので《ドルイド・クラス》で余分に置いたり
切削から《見事な再生》で一気に並べたりと工夫が必要かも。
起動に白が要る点も含めて《オズワルド・フィドルベンダー》が相方か。
タミヨウの完成化 3U
青お得意の寝かせ除去だが、今回は能力を消せる上に対象となる範囲が広い。
黒の生け贄戦術の線も薄いので今回は信頼のおける除去となりうるか。
唯一の泣き所はカードタイプが場にある事だけは変わらない点。
肉体の裏切者、テゼレット 2UU 4
どの能力を軸にするかで立ち回りの変わって来る新テゼレット。
装備品などの起動コスト軽減狙いかドローかはたまた4/4の量産か。
プレイミスが発生しそうな点として、搭乗を宣言してしまうと軽減能力はそこで終わる点。
なお、巨大ロボットとは非常に相性がいい。完全に悪の博士枠だこれ!
知識の渇望 2U
再録。まぁ、アーティファクトが強い次元なら有りますよね枠。
リミテッドでは軸によっては2枚ディスカード不可避な点にだけは注意。
千の顔の影 U 1/1
忍術の種になる1マナ飛行だが自身の忍術能力で攻撃生物のクローンを出せる。
他の忍術持ちと代わる代わる使うことで数が増えないという忍術をカバーできる1枚。
ただしコピー先となる生物を用意して一緒に殴る必要がある点は手間。
コメント
「自らをサイボーグ化した悪の博士」と考えると、本当に、反論の余地がないですねw
悪の博士にしては、接近戦も強いですが、そう言うタイプの悪の博士も、フィクションではいそうですし。